歯を失った方の選択肢
歯が1本なくなってしまった場合には、取り外しのできる部分入れ歯やインプラントといった選択肢があります。
ほとんどの歯を失ってしまった年配の方は、総入れ歯にするのがおすすめです。
金属を使用していない、自然な仕上がりの入れ歯を作ることもできます。
当院の入れ歯（義歯）治療
当院では技術の高い歯科技工士と提携することで、「噛める」「しゃべれる」「落ちてこない」入れ歯を作ることができます。
義歯装着までの流れ
1．カウンセリング
まず初診では 患者さまの現状の「悩み」と「希望」を十分にお聞きします。
2．診査・診断
診査用模型のための型どり、模型を咬合器に装着するための咬み合わせの採得顎関節の診査等を行い診断させて頂きます。
3．治療方針の決定
患者さまに合った義歯製作法を提案させて頂きます。 この時に、おおよその治療期間と料金の提示をさせて頂きます。
4．治療開始
こんな悩みはありませんか？
・痛みが出る
・すぐに外れる
・しゃべりにくい
・食事が十分に出来ない
入れ歯のメリット
・取り外しができるので清掃性が良い
・比較的治療期間が短期間
・保険と自費の選択ができる
総入れ歯について
総入れ歯は、咬み合わせがいちばん良い位置で調整できるメリットがあります。
噛み合わせが合わず入れ歯の違和感がある方へ。当院では噛み合わせの改善を求めて治療にあたっております。まずは治療用義歯を2、3ヶ月使用し噛み合わせを調整することによって、作製した入れ歯が安定するようにしております。歯が1本だけ残っている場合などは、かえって咬み合わせが安定しなかったり、入れられる入れ歯が限定されたりしますが、その時は残存歯は抜かずに、入れ歯の下側で支えるようコーピング し、「よく噛める」入れ歯に調整します。
顎のバランスに合った入れ歯で、顎の負担を軽減
同じ入れ歯を長年使っていると、入れ歯の溝がすり減って、水平になってしまいます。
この状態で噛むと、顎に負担がかかって、痛むこともあります。
顎の状態を見ながら左右のバランスを整え、使いやすい入れ歯を作成することも可能です。
「痛い」「噛めない」「すぐ落ちる」入れ歯でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
入れ歯の種類
保険の入れ歯（レジン床入れ歯）
インプラントとは
部分入れ歯を装着する場合は、手前と奥の歯を削って被せ物を入れ、ブリッジを付ける必要があります。自分の歯を削りたくない方は、ブリッジを付ける歯をインプラントにするのも一つの方法です。
スポーツや事故により、健康な歯を1～2本失ってしまった場合は、インプラントという選択肢もあります。
